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合格体験記

06.デキル受験生とウカル受験生

ウラ指導の製図試験対策でもよくいわれている、「デキル受験生」と「ウカル受験生」。これは、学科試験においても同じことが言えるとおもっています。

学校の模試等では全国トップクラス。でも、試験本番になると点数が足らずに落ちてしまう。私にはそういう時期もありました。

「デキル」と「ウカル」は、今考えてみると、ほんのちょっと、紙一重の違いのように思います。しかし、その差は大きいものであるようにも感じます。本番で気を抜けば、デキル受験生のままで終わってしまう・・・そんな感じです。

「デキル」を「ウカル」に変える。
そのためには、まず、ご自分が実際に受験された年の本試験問題を検証しておくことが肝心です。今年初めて受験される、という方であれば、平成18年度の本試験問題を一度自分で解いてみた上で検証してみるとよいと思います。

(以下、2006年11月19日のブログ記事「学科検証 試論」より抜粋)

はずかしながら、何年も学科の勉強してた私。
(もういいかげん、そんなストイックなことするのはしんどいんですが)難しいといわれたH14も体験し。
それ以外でも総合点ありの科目足きり2回もくらい。
その足きり2回は、科目が異なり。
・・・って一体どれだけ落ち続けてるのか???

はっきり言うのはどうかなあと思ったけど、
実際に経験してるわけだし、あえて言ってみよう、かな。

「6巡しようが7巡しようが、あと数点足りない人は、それじゃダメッ!」

いや、決して「10巡だよ」ってことじゃなくて。
ごめんなさい、ちょっとキツイ言い方かも。

40点から60点にあげることよりも、
65点から67点にあげるほうが大変なのです。
あ、今年の場合は60点から63点、とか、
11点から13点、って感じ?

まあ、そんな声を大にして言うようなことではないですよね、今さら・・・

で、2巡だけしかしなかった方でも合格する人は合格しちゃうから。
私の場合は4巡ですが。前にも書いたけど、1巡終わったら、
全科目上位10%で、「差をつけた」とか、言ってる場合じゃないから。

「学習進捗状況で上位10%にいる」ということよりも、その先の「学科に合格する」という意識を、持ち続けていたほうがよいと思うのです。

何巡するかは、そのための指標というか手段というか、そういうものにすぎない、そんな気がするのです。
学科の検証、みなさん進められてると思うんだけど、時間見つけて少し視点を変えてみたらどうかなあって、最近、特に思います。

「どうして間違えたのか」だけじゃなくて、
「じゃあ、どういう学習を進めてればとれたのか」ってこと。

で、その学習方法をこれからの学習の中にとりいれるべきだと思うのです。

「視点を変える」というより、
「もう一歩先を見る」って感じなのかなあ。

全く手も足もでないような新出問題(いわゆる過去問題に類似しない新問題)については、また次の機会にすることにして。
(って次の機会があるかどうかはビミョー)

それ以外、どこで自分がミスしちゃったのか。
「苦手だから」っていう以外の部分で。

1問1答の○×ができても、5択になると点数をとれない、っていうのは、ただ単に暗記できてないから、ってだけではないと思うのです。

一体、自分はどういう風に問題文を読んで、どういう思考回路で、最終的にその番号を選んだのか?

そこを検証していくことが、これからの学習方法を決める1つの指針にもなりうる、かな。

ちなみに、この検証の仕方は製図試験にも通じるものがあります。

そして、私はまだこの検証が終わっていません(汗)
私の場合は、あと1ヶ月&その先の1ヶ月くらいで、
めどがつけられたらいいなあ、くらいの感じなんですが・・・
(それ以外の検証も含めて、になると思います)

年が明けて本格的に学科の学習を進める時期が来る、その前に。ぜひ、H18の学科試験本番での自分、というものを検証されてみてはいかがでしょうか。

今年、私がブログ大賞で知り合った方々、それ以外でも、あと数点で涙を飲んだ方、みなさんは既に「デキル」、というポテンシャルをお持ちだと思います。ぜひ、デキルをウカル、に変換してください。

そして、残念ながら製図試験で結果を出せず、今年再度学科を学習することになった方々。ぜひ、ウカル感覚をとりもどしてください。しかし、ウカル感覚を「だからなんとかなるだろう」という気の緩みに変えないでください。そしてまた、「これだけできているんだから、本番でもいけるだろう」と思わないでください。学科試験本番では、1問1問、1肢1肢が勝負です。

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